2021/06/10
令和版「数学勉強法」~昔の人と同じ苦労はしなくて良い~
「昔の人が苦労したことを今の人は苦労する必要は無い!」
これを言うと、少し怒られます(笑)
「いやいや、今の人は昔の人と同じ苦労をするべきだろ!」って。
「それは若い人の甘えだ!」みたいな意見をもらうことだってあります。
でも事実、時代は変化し様々なものが進化している。
今回のコロナ関連で特に感じたことがあって、
「絶対に会社に出社すること」を進めていた大手企業が、
コロナ渦をきっかけにすべてテレワークになったり、
セキュリティー面からテレワークは無理と言われていた大手銀行が
自宅勤務を推奨してみたり、
対面が必須だった大学や高校の講義がすべてオンラインになったり・・・
さらにはやむを得ないのかもしれないけど、テストまでオンラインになったりもした。
なんだ、みんな本気を出せばできるんじゃん!
っていうのが正直な感想。
そして、すべてオンラインやテレワークになったことで何がわかったか?
・今まで毎日の習慣で意識しなかった移動時間の多さ
・対面で何かをすることにより費やす多大な時間
など、無意識の間に失っていた「時間」が多いことである。
事実、スマホにタブレットにパソコンなどが進化していて、
今はそのデバイスを少し使えれば、すべて自宅で完結できる。
何かを学ぶのに外に出る必要もないし、
昔みたいに遠方まで高いお金と貴重な時間をたくさん使って、
講演や勉強会に参加する必要が無い。
(実際に私も何かを勉強するときはすべて無料のyoutubeや専門アプリで賄っている(笑))
さらにそれで節約できた時間を使って、
今までできなかった
「自分と向き合う時間」
「将来を考える時間」
などの自分のための時間に充てることができる。
実際、この現象は、
社会人だけにあてはめることができるだけでは無く、
「高校生の勉強のやり方」にも大きな変化を与えることができると感じている。
今までの先輩たちの学校生活と言えば…
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学校で授業を受けてすぐに部活をやってから駆け足で時間をかけて塾に行き、
予備校講師の授業を受けて、夜遅く帰ってきて眠りそうになりながらご飯を食べる。
もう忙しすぎてあっという間に1週間、1か月、1年が経過。
でも頑張った割には、学校の課題が終わらず、学校の成績すら伸びていない!
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こんな感じで過ごしてきた先輩たちはとても多いのは事実。
これがある意味、高校生にとっての「アタリマエ」だったんだけど、
今ではもう「過去のアタリマエ」になっているかもしれない。
私たちは、高校生の数学学習(今後は頑張って理科も増やす予定!)に
その新しい時代・令和時代のやり方の1つを提供できればと思って、
この「スタディー部」を立ち上げた。
スタディー部の方針を一言でいうと
「オンラインで学校の
数学課題・宿題を完璧にする勉強」
えっ、課題を完璧にする??全然新しく無いじゃん!
そう。正直、勉強法としては原始的のやり方かつ基本中の基本で、
全く新しくありません(笑)
何か革新的な数学教材の活用、
最新の科学やAIを駆使した進化系勉強法など
を期待していた人はごめんなさい。
でも、そこには
スタディー部が「数学の課題・宿題を大切にする」
シンプルかつ強力な理由があります。
少しでも興味を持ってくれた人は、ぜひ次の記事も読んでみてください!!