2021/06/11
勉強してるのに点数が伸びないのはどうして?【Part1】
「勉強をしているのにテストの点数が伸びない」
こういう悩みをよく聞くんだよね。
今回はこの理由を3つの原因に分けて説明するよ。
まず1つ目は計算間違いでボロボロと点数を落としていくこと。
数学の問題を解く時の頭の中ですることは
①どうやって解くか考える
②実際にその方法で進める
って感じだよね。
どちらにどれだけの処理能力を使うかがポイントになってくる。
僕たちは人それぞれ、限られた処理能力を持っている。
慣れないことをやるのは大変で神経を使うよね?
最初は難しく感じたことでも慣れれば簡単にできちゃう。
そんな感じで練習が足りない問題を解く時はその「解法」を考えるのに
処理能力の大半を使ってしまって計算の余力を残すことができないんだ。
だから計算でミスをしてしまう。
ギリギリの状態で何かを進めるときはミスしやすいよね?
気を付けることが多すぎて普段できていることができなくなってしまからなんだよ。
ではどうすればいいか…
もう答えはわかっているよね。
そう。正解。
慣れればいい
練習は「わかった」では全然足りなくて
飽きるほどやらなくてはならないんだ。
何も考えずにスラスラと解法が出てくるまで何度も繰り返す。
すると余裕ができてきて字を丁寧に書いたり
計算することに能力を割くことができる。
単純な計算能力が低い訳ではないのにテストで計算ミスを連発。
結果、点数につながらないとき。
そのときは本当に「もう1歩」の所まで来ている。
倍の練習をしろとは言わない。
きみが「もう大丈夫」と思ってから、あと2割くらい練習を増やすといいよ。
そして「もうこのパターン飽きたな」ってところまでやると
計算ミスが減ってくるからね。
計算ミスで悩んでいた人は試してみてね。
<この記事を書いた人→みむんぱす>