2021/07/04
モチベーションの種類。ダークサイドのデメリットとライトサイド。
May the force be wih you.
前回はダークサイド、負の感情によるモチベーションの強さについて話したね。
負の感情で怒りや憎しみ、復讐の炎が燃えているときに
それを達成するための手段として努力するのだ。
疲れていてもそれに気づくことなく努力し続けることができる。
憎しみを燃料にしているから
目標を達成するためにすべてを犠牲にすることができる。
実はこの強さにはデメリットがある…
疲れを「感じない」だけだから体もメンタルもボロボロになる。
ヤク中だ。
目標は違うところにあり、そのものに対して楽しみを見いだせない。
憎しみの奴隷だ。
このまま目標を達成しても豊かな人生だとは言えない。
自制心と忍耐力がバーサク状態なだけなのだ。
勉強の場合は、じょじょに教科そのものに対して
面白さを感じてくると思う。
それと同時に、憎しみの感情が薄れてくる。
「時間が解決する」ってやつだね。
それで各科目の「面白さ」が残ると一番いいよね。
この「面白いからやる」「楽しいからやる」っていうのが
正のモチベーションでライトサイドだ。
負の感情で勉強する人はいずれライトサイドには敵わなくなる。
血の涙を流しながら努力するよりも
笑顔で練習できる方が強いのだ…
こういう一般的にいう「ハングリー精神」ってのは
マイナスの状況からスタートした人が持っていることが多い。
満たされてくると「ハングリーさ」がなくなってくる。
いまの僕にはハングリー精神がもう少し必要かな。なんて思う。
<この記事を書いた人→雲助(旧sみむんぱす)>